ギャラリー上田

住所 東京都中央区銀座6-4-7 いらか銀座ビル8F
電話番号 03-3574-7553
URL http://gallery-ueda.com/
営業時間 11:30~18:30
土日祝日休廊(展覧会時は土曜も営業)

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ギャラリー上田

1978年創業。コンテンポラリーアートを中心に、古代の希少なアンティークまで幅広いジャンルを扱う。近年は若手作家の展覧会も積極的に開催。主な取扱作家に、加藤唐九郎、李禹煥、海老原露巌、金澤翔子、赤木範陸、DEL AOR、さとうたけし、小池頌子、坂本素行、掛井五郎、藤倉久美子、荻野令子など。

口コミ

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    梅野亮展

    作家の梅野亮(まこと)さんのお話に圧倒されました。

    梅野さんは高校卒業の頃に日本画家の中村正義氏に作品を絶賛され、天才の名をほしいままにした作家です。しかしその後警備会社にアルバイトで入社。数々の特許を成立させるなどして事業を拡大し、代表取締役になった経歴をお持ちです。

    なぜ絵を中断したのか伺うと「あのまま絵を続けていたらダメになるのが分かったから」。20代でそう思えるところが天才の天才たるゆえんです。私自身もこのまま新聞社に居たらダメになると思ったのですが、40手前でした。

    作品は段ボールを使った絵画のような彫刻のような、雑なのか繊細なのか判断できない不思議なものです。しかし絶妙のバランスのうえに自己主張をしてきます。

    次はEコース最後の画廊、東京画廊+BTAPです。
    http://ginza.kokosil.net/ja/review/entry/00001c000000000000020000002210b2

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    軽妙なダンボールコラージュ

    ギャラリー上田は画廊の夜会に梅野亮(まこと)さんの作品で参加します。

    梅野さんの作品の特徴は色の明るさ! 見る人のこころも明るくします。
    ダンボールをベースに色づけした紙を切り貼りしたコラージュは、紙の立体感がおもしろい遠近感を、色と素材の組合せは軽やかさを生み出します。
    正方形の画面でブルーを大胆につかった海の作品が、特に印象に残りました。
    梅野さんにとっては、ほぼ30年振りの個展になるそうです。

    ギャラリーに来たら作品に集中して頂きたいので、あえて飲食はおすすめしないとのこと。
    どうぞ純粋な気持ちで作品を楽しんでください。

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