ギャラリー真玄堂
楽しい「画廊の夜会」
白ワイン片手に 西谷拓磨氏の作品を拝見しました。
愛にあふれた作品がいっぱい。
シャイなキャラクターながらユーモアたっぷりに作品の語るところを説明してくださいました。
すると愛だけでない○○○なものが隠れていることを知らされます笑。
画廊オーナーの方も女性スタッフの方もみなさんたいへんおやさしくて魅力的で素敵な空間でした。
17日までの展示です。ぜひおでかけください。
今夜画廊の夜会ではじめに訪れたのは、ソニー通り銀成ビルの5階にあるGalleria Colでした。
狭いビルにはエレベーターがなく、ペパーミントカラーに塗られた小さなドアをいくつも見ながら手摺のない螺旋階段を昇っていくと、最上階にあるのがGalleria Col。小さな部屋は若いお客様でいっぱでした。
こんな場所に築50年は超えるようなビルが残っているとは驚き!
銀座の古いビル探訪がお好きな方にぜひおすすめです。
画廊の夜会で、わたしが最後にご紹介するのは「ギャラリー新居 東京店」です。「東京写真月間」にもあわせ国内の写真家のオリジナルプリントを展示しています。
入ってすぐの佐藤浩視さんの作品は、東北被災地の生々しい光景です。独特のブルーの世界の中では幻想的にも思え、それがより恐怖感を感じさせます。
芥川仁さんのパリの風景も、時間を越えた質感が素敵でした。
オーナーの新居さんは「日本では写真集を買うことはあってもオリジナルプリントを買う習慣があまりないので、ぜひインテリアなどに取り入れて欲しい」とおっしゃっていました。
画廊の夜会では数名のカメラマンの方が在廊の予定です。
ワインなどのご用意もあるそうですので、フレームの中の素敵な景色をお楽しみください。
明日6月3日は銀座の年一度の優雅なイベント
「画廊の夜会」が開催されます。
有名な東京画廊さん ビルの7階ということもあり見つけにくい方もいらっしゃるかと思いますが 1階に「江南春」という中華料理やさんがあります。とにかく赤くて目につきますので目印にしてくださいね。
「画廊の夜会」のパンフレットには 「篠山紀信の写真展」となっており"これは延期です"とスタンプが押されていますが
夜会の内容が変更になっただけで 篠山氏の写真展も追って開催されるそうです。
今回は 「INTIMATE PICTURES」
現代パキスタンのミニチュアール です。
お飲物を用意してお待ちしていますとおっしゃってました。
楽しみでなりません。