本日再び至峰堂さんに伺い、驚きました。前回くすんで見えた絵たちが雄弁に語りだしたのです。なぜだろうと鈴木庸平専務に伺いました。答は「前回見ていただいたときは照明の調整が出来ていませんでした」とのこと。淡い照明の下でこそ、明治の画家たちの絵は輝くようです。至峰堂さんの志を少し理解できたような気がしました。