東京画廊+BTAPの口コミ

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    ハッピー・ピョンヤン2010

    プロデューサー荒巻正行氏のトークイベントを聞きました。



    このプロジェクトは「平壌という都市を背景にした可憐な少女」から「凛々しい少年」へと続き、他に荒巻氏とファンキー末吉氏が北朝鮮にロックを持ち込んだことに由来すると思われる、ロックを演奏する少女たちを描いた作品が数点展示されています。



    北朝鮮における職業芸術家は国家のプロパガンダ機関に属し、個人での制作活動はなく、このプロジェクトも国家機関に依頼して実現したものですが、コミュニケーションを取るうちに作品に個性が出てくるのが感じられたそうで、従来のプロパガンダ目的で描かれたものとは違った作品を見ることができる貴重な機会だと思います。



    期間は10/5(土)〜10/26(土)

    http://www.tokyo-gallery.com/exhibitions/intokyo/-2010.html

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    ラベル
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    画廊の夜会

    明日6月3日は銀座の年一度の優雅なイベント
    「画廊の夜会」が開催されます。

    有名な東京画廊さん ビルの7階ということもあり見つけにくい方もいらっしゃるかと思いますが 1階に「江南春」という中華料理やさんがあります。とにかく赤くて目につきますので目印にしてくださいね。

    「画廊の夜会」のパンフレットには 「篠山紀信の写真展」となっており"これは延期です"とスタンプが押されていますが

    夜会の内容が変更になっただけで 篠山氏の写真展も追って開催されるそうです。

    今回は 「INTIMATE PICTURES」
        現代パキスタンのミニチュアール です。

    お飲物を用意してお待ちしていますとおっしゃってました。

    楽しみでなりません。

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    パキスタン・現代ミニチュアール展

    布だと思うでしょうけど、これは絵です。本物を見るとびっくりします。

    インドのムガール王朝時代に確立した超細密画法「ミニチュアール」の技術はパキスタンに渡り、そこで根付きました。東京画廊+BTAPはそのパキスタンから絵を取り寄せ、夜会に展示します。

    企画した田畑幸人共同代表によると、日本人の美術センスはインド人に近く、中国人のそれはヨーロッパ人に近いとのこと。たしかにどことなく懐かしい作品に出会えます。西欧美術の時代から日本やインドの美術の時代になるだろうというお話にも、そんな感じがしてきます。

    銀座の夜会ツアーEコース。いかがでしたでしょうか。
    蛇足気味ではありますが、歩いてみた感想を以下にまとめました。
    http://ginza.kokosil.net/ja/review/entry/00001c000000000000020000002210b8

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