お箸でほろりと切れてしまう柔らかい鰻
お箸でほろりと切れてしまうほど柔らかい鰻を❤いただきますと口の中でとろけていき、口いっぱいに上品なあぶらの甘味がひろがります(^^)常連様のお話では、鯛茶漬けをいただきながら蒲焼きをつまむのが美味しいみたいです!
住所 | 東京都中央区銀座8-14-7 |
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電話番号 | 03-3542-0789 |
URL | http://www.unagi-chikuyoutei.co.jp/ |
営業時間 | 11:30~14:30、16:30~20:00 定休日:日・祝 |
店の名のいわれがそのまま店の生い立ちになる。いかにも老舗らしい歴史だ。江戸末期、江戸に剣術の三大道場があった。神田の千葉周作、九段の斎藤弥九郎、浅蜊河岸の桃井春蔵道場で、浅蜊河岸は今の新富町にあたる。首都高のわきに石碑も建っている。
土佐の武市半平太なども通ったその桃井道場の門前で、門下生の刀預かり所として茶屋をしていたのが、そもそもの起源。明治9年の廃刀令に前後して酒や蒲焼を供する店となった。酒の事を古くはササとよんだので、屋号を「竹葉亭」とした。関東大震災を機に木挽町とよばれた現在の銀座8丁目に移転、座敷は当時のまま残っている。
朝日新聞2011年7月5日 京橋玉次郎「おやじの昼めし」より
12,000円(通常平均)
12,000円(宴会平均)
2,500円(ランチ平均)
お箸でほろりと切れてしまうほど柔らかい鰻を❤いただきますと口の中でとろけていき、口いっぱいに上品なあぶらの甘味がひろがります(^^)常連様のお話では、鯛茶漬けをいただきながら蒲焼きをつまむのが美味しいみたいです!
和服をきりっと着た女将と仲居。看板や店のたたずまい、調度、内装、いずれをとっても東京屈指の鰻の老舗の趣を漂わせている。後で調べてみたら、東京の鰻屋として最初にミシュランの星がついていた。
ソース:朝日新聞 京橋玉次郎「おやじの昼めし」
http://www.asahi.com/food/column/oyaji/OSK201107050040.html