番町コレクション展
写真は高橋亜弓さんの作品。最初に目が止まりました。木版を使いながら銅版画の手法で作成したそうです。これは不思議。相変わらず写真が下手なので、現物をご覧になってください。
番町画廊といえば池田満寿夫と先代社長との二人三脚が有名です。もちろん今回もべネチアヴィエンナーレ版画部門大賞受賞作品をはじめ、番町画廊のとっておきの作品を展示します。
議論が好きで、気に入った絵を描く若い画家のみに推薦文を書いて応援していた。そんな池田さんの様子を実際に見ていた松宮郁子社長のお話も伺えました。
ガリ版を使った信じられない作品も展示してあります。日本人の版画のレベルがとんでもなく高いことを理解できました。
夜会ツアーEコース、次はギャラリー上田です。
http://ginza.kokosil.net/ja/review/entry/00001c000000000000020000002210b3