ギンザ・グラフィック・ギャラリーの口コミ
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「杉浦康平・マンダラ発光」展
2011.12.1~12.24
「煌めく壮大なマンダラ造本宇宙。
ぜひ、五感を開いて感じとってください。」
そんなメッセージを知らずにふと立ち寄ったので
会場の空気感の変わりように驚き圧倒されました。 -
レイモン・サヴィニャック展
レイモン・サヴィニャックはフランスを代表するポスター画家、2002年に94歳で亡くなりましたが、写真の石鹸のポスターで世に出たのは41歳の時だったそうです。
パンフレットに「きっとある筈だと信じた、自分にしか持ち得ないスタイルに出会えたのが41歳」とありますが、そんな年令まで自分を信じつづけたことが才能ですね!
フランス独特のポップだけれど抑えた色調で表現されるユーモアの数々は、みなどこかをスパッ切り捨てたようなイメージ。語り過ぎないユーモアが彼の特徴といえるでしょう。
シンプルだけどプッと笑っちゃうようなポスターの数々、しかし誰も真似の出来ないスタイルです。サントリーなど日本のメーカーの仕事もしているそうです。
6月28日(火)まで開催中です。ラベル