映画ファンに愛されてきた銀座の名画座「銀座シネパトス」来年3月末に閉館
2012/08/03 7:28:43
1952(昭和27)年に三原橋地下街が開設され、15年ほどして「銀座名画座」「銀座地球座」と相次いで開館、そこから20年ほどして館名を現在の銀座シネパトスに変更、3スクリーンを構えています。
幕引き作品として同館を舞台とする新作映画「インターミッション」を公開すると先日発表、それは閉館の日まで上映されるそうです。
三原橋地下街耐震性の問題から取り壊しが決まったということですが、最近惜しむように多くの人をみかけます。個人的には晴海通りを横断するのによく使う通路でした。あじのある居酒屋さんや食堂や床屋さんもお引越しされるんでしょうかね。いくつかはすでに閉店されましたが。