銀座の夜会に参加するギャラリーのはじめとして、わたしは黒田陶苑をご紹介します。
銀座通りでは唯一陶磁器を専門に扱うお店といってよいでしょう。
手の届かない北大路魯山人の作品や江戸古伊万里から、ぐい飲みなどの酒器類、そして数千円の日常づかいのうつわも並びます。
画廊の夜会ウィークに合わせては、３１才の若い女性陶芸家 小山厚子さんの個展が開催されます。（写真右）6/4(土)～6/9(木)
女性ならではの可愛らしさを感じる作品、ぜひ見にいってみたいです。
黒田陶苑ＨＰ：http://www.kurodatouen.com/index.html
１年に一度のロマンティックなイベントです。
銀座だけで２８０軒近いギャラリーのうち
５丁目から８丁目 今年は２８画廊（多い）
２１時までOPENしてくださって出入りが自由
ボランティアのエスコートで趣味に合うコースを選ぶことも。
ワインを用意してくださるギャラリーも多く
グラス片手に最高の芸術で目の保養
銀座らしいイベントです。
詳しくは
http://www.ginza-galleries.com/yakai.html
イタリア・ベネチア在住のガラス作家、三嶋りつ惠の個展を12日（火）から6月19日（日）まで開催しています。展覧会タイトルである「あるべきようわ」（阿留辺幾夜宇和）は、鎌倉時代初期の高僧、明恵の座右の銘だったといわれています。
http://www.shiseido.co.jp/gallery/exhibition/index.html
