菊川
銀座路地裏物語
画廊を訪ねて6丁目を歩いているとき、ふと路地裏に入り込み、和食のお店 菊川さんと、お店の前の紫陽花を見つけました。
気になるおまかせランチはまた今度にして、紫陽花だけ写してきました。
少しだけピンクに染まった紫陽花、まだ咲きはじめです。
画廊を訪ねて6丁目を歩いているとき、ふと路地裏に入り込み、和食のお店 菊川さんと、お店の前の紫陽花を見つけました。
気になるおまかせランチはまた今度にして、紫陽花だけ写してきました。
少しだけピンクに染まった紫陽花、まだ咲きはじめです。
エレベーターを降り、使い込まれた木製のスイングドアを押し店内に入ります。
空也ビル4階にある銀座美術は、茶道具を専門とする美術店です。
通常は茶器やなつめなどが主ですが、酒井抱一が今年で生誕250年ということもあり、画廊の夜会中は一般のかたにも馴染みの深い抱一と琳派の作品がたくさん並びます。
1階でお茶菓子を売っている関係で、茶道に関心のあるお客さまが多いそうですが、展示されている茶道具類は、お茶を知らないわたしでもとても興味を持てました。
奥の時代を感じさせる床の間と応接セットを見ていると、タイムスリップしたような気持ちになります。
興味がないと知ることの出来ない画廊ですので、夜会を機会にぜひ足をお運びください。
期間:5月24日(火)~6月11日(土)
銀座で30余年、ジャン・ジャンセンの作品を中心に扱ってきたジャンセンギャラリーです。
ジャンセンは1920年生れ、今年91歳になるフランスで活躍してきたアルメニア人の画家です。憂いある表現は、彼の生い立ちから来るものかも知れません。
ジャンセンギャラリーではヨーロッパの印象派、ガレやドームなどのガラス作品も展示されます。
画廊の夜会の間は夜9時までの営業となりますので、ロマンティックな空間をゆったりとお楽しみください。
期間:6月3日(金)~6月11日(土)
サンタ・マリア・ノヴェッラは 世界最古の薬局なのだとか、
へ~~!
自然治癒力や予防医学がコンセプトなのだそうで、ほほ~~!
こんなに気軽にその原点に触れることができる幸せ。
健康の助けとなるハーブの奥深い使い方が結集。店長さんの接客は丁寧で静かですが熱い想いがぐっと伝わってきます。
体調にあわせて処方するようにハーブを選ぶことができる。
食事もできますし ハーブティーだけでなくカクテルやシャンパン、ビールもあります(嬉)。
すべて美しくて身体に良い!という感じ、内装も落ち着いていますのでゆったりと質の良い時間がすごせますね。
夏きものの最大の悩みといえば「汗」ではないでしょうか。
絽、紗、麻と涼しい素材はたくさんありますが、着物の下にかく汗はどうしても避けられません。涼しげに見えても、お腹の中は滝のような汗が流れていたりするのです。
麻の長襦袢は家でも洗濯ができますが、正絹の襦袢は変色などもありクリーニングなどお手入れが大変でした。
ますいわ屋さんで見つけた絽の襦袢用の反物は、なんと正絹なのに洗濯機でネット洗いが出来るというスグレものです! シミも取れやすい特殊な加工が施されているのだそうです。
手触りもとても滑らか、お値段も仕立て込みで4万円弱とお手ごろです。
涼しげな夏きものの強い味方になりそうです。
詳しくはお店へおたずねください。
昨日は、中山ビルの二階にあります「マンジェ・エ・ボワール NAGAO」で土曜日限定ランチでした。素材にこだわった季節のお料理がいただけるレストランです。メニューは、アンティパスト&パスタランチ1600円を選択。内容は、有機野菜•海の幸•山の幸等の6種類の前菜、おすすめパスタ、パン•デザート付きです。土曜日限定のランチではありますが、事前に4名様以上で予約をしましたら平日でも対応可能とのこと。これは、うれしい情報ですね。また、ディナーのメニューも拝見すると、3800円からとお手頃価格びびっくり。内容は、アミューズ、季節の素材を使った前菜の盛合せ、そして季節の一皿とメインをそれぞれ3~4種から選べるお得なコース。美味しいワインを片手にゆっくりお食事するのも良いですね。
詳細はブログをご覧くださいませ
http://ameblo.jp/nyanco1010/entry-10906380968.html
この写真を見て「水ようかん」と思ったかた、ちょっと当り!
わたしはアップの写真をよく撮るので、ここがどこだかさっぱり分かりませんが、ここはミキモト前のディスプレイコーナーです。
さきほど前を通ったらアジサイが飾られていました。
ここのよいところは、ディスプレイの下の御影石に水が打たれていて、瑞々しいところです。
葉っぱに水玉が乗っていたり、下の石に花々が映りこみ、写真を撮るのがとても楽しいスポットです。
日中西銀座を歩いたら、アジサイのつぼみをたくさん見つけました。明日は雨のようですが、雨の中のアジサイこそ美しいものです。
雨降りでも、どうぞ銀座へ写真散歩にいらしてくださいね。
コリドー街にちかい表玄は、近代日本画を中心に扱う京都創業の画廊です。
そして今年のテーマは「四季の日本画展」 中村宗弘「富士夏光」ほか、季節の日本画が展示されます。
ドアを開けた途端、落ち着きを感じる店内でした。
画廊の方にお話をうかがうと、京大工さんの手による造りだそうで、北山杉を使用し、美術品を大切に包むような雰囲気が漂っていました。
奥には特別な作品を鑑賞するための別室があり、普段は公開されていないそうですが、画廊の夜会の夜のみ一般の方にもご覧いただけるそうです。
京都の空気の中で味わう四季の日本画は、銀座とは思えない静けさを感じさせてくれます。
期間:6月3日(金) 17:00~21:00
表玄サイト:http://www.hyougen.jp/
※今年の「画廊の夜会」は東北地方太平洋沖地震の被災者の方々を応援するイベントでもあります。
チャリティーにもぜひご参加ください!