ギャラリー真玄堂
画廊の夜会
明日6月3日は銀座の年一度の優雅なイベント
「画廊の夜会」が開催されます。
真玄堂さん こんな風に”古美術”という
立て看板からも難しげな作品が展示されるのか
と思いきや
今回は 「西谷宅磨 個展」
ほんとうにかわいいポップな作品のようです。
楽しみにしています。
明日一番にうかがおうかとおもっています。
明日6月3日は銀座の年一度の優雅イベント
「画廊の夜会」が開催されますが
こちらは 今年初のイベント参加です。
入口はこんなかんじ(写真)です。
路面店ではないのでみつけにくいかと思い
写真を参考にしていただければと。
右に見えるのは外堀通りに面した 和菓子の「清閑院」さん。
ギャラリーは(写真中央に見えるエレベーターで)3階です。
今回は「第4回メルヴィユ展」
会場は女性の絵で埋め尽くされて ほのかな香りも
ただよっているせいか しっとりとして良い意味で
セクシーな空間でした。
素敵な絵にうっとりしました。
写真は京都造形芸術大学の学生さんの鉛筆画です。本物の凄さの百分の一も表現できていません。ぜひ本物をご覧になってください。
ビル全体が画廊という相模屋美術店の夜会のテーマは「これからの絵画」。若手の有望な作家の作品を数多く出展します。実は展示の状態にはなっておらず、画廊の中田司さんが保管場所から取り出して、独特な語り口で紹介いただきました。
夜会当日は一階と二階を主な展示場所とし、地階でワインサービスをしてくださるそうです。
夜会ツアーEコース、次は至峰堂画廊です。
http://ginza.kokosil.net/ja/review/entry/00001c000000000000020000002210b5
日本の洋画の基礎を作った作家たちの作品を集めました。黒田清輝と同時代の、しかし黒田清輝のように名声を得たわけでもなく、しかし日本の洋画を語る上で忘れてはならない作家たちの作品です。
日本で「洋食」「洋館」というと本当の西洋オリジナルではない日本風のものというイメージがあります。洋画もそんな感じがしていました。なにがどう違うのだろうと素人質問を画廊の難波梨沙さんに伺ってみたり、一足お先に「夜会」をいたしました。
当日はワインサービスもあります。維新期に西洋美術に憧れ奮闘した作家たちの魂にゆっくり触れてみてはいかがでしょうか。
夜会ツアーEコース、次は番町画廊です。
http://ginza.kokosil.net/ja/review/entry/00001c000000000000020000002210b4
写真は高橋亜弓さんの作品。最初に目が止まりました。木版を使いながら銅版画の手法で作成したそうです。これは不思議。相変わらず写真が下手なので、現物をご覧になってください。
番町画廊といえば池田満寿夫と先代社長との二人三脚が有名です。もちろん今回もべネチアヴィエンナーレ版画部門大賞受賞作品をはじめ、番町画廊のとっておきの作品を展示します。
議論が好きで、気に入った絵を描く若い画家のみに推薦文を書いて応援していた。そんな池田さんの様子を実際に見ていた松宮郁子社長のお話も伺えました。
ガリ版を使った信じられない作品も展示してあります。日本人の版画のレベルがとんでもなく高いことを理解できました。
夜会ツアーEコース、次はギャラリー上田です。
http://ginza.kokosil.net/ja/review/entry/00001c000000000000020000002210b3